平成30年度(2018)サロン情報

2019年3月14日(木)第11回「二木サロン」開催

話題提供は当センター副理事長の糸谷正俊さんです。テーマは「万博」です。昨年11月に2025年の開催地に大阪が選ばれましたが、これを機に70年の大阪万博を振り返るとともに、次の2025万博になにを期待するか、新情報を交えてこれに向けての取り組みなどを語っていただきます。

2019年2月14日(木)第10回「二木サロン」開催

話題提供は東邦レオ(株)の車周輔さんです。昨年1月はポートランド、シカゴ情報を交え、「肌で感じる街づくりの変化」という話題を提供していただきましたが、今回は身近な「関西地区・グリーンインフラの導入事例の紹介」です。これを機会に関西みどり探訪も企画できればと思っています。

2019年1月10日(木)第9回「二木サロン」開催

話題提供は 奥田 篤さん。新春に相応し春日山原生林の紹介をしていただきます。NPOの庭園部会では奈良県及びその周辺を含む庭園や歴史的遺産の貴重で且最新情報を踏まえ前回は飛鳥園地の見学報告をしていただきました。奈良を訪れる際にももっと興味がわくはずです。

2018年12月13日(木)第8回「二木サロン」開催

2018年は地震、台風など自然災害もさることならば、センターでは庭園見学、関西みどり探訪などに各事業を企画してきました。
事務局からこれらの報告を含めてこの1年を振り返るよう話題提供。

2018年11月8日(木)第7回「二木サロン」開催

当センター理事、奈良の奥田篤さんから最新の飛鳥苑池発掘現場の見学報告。

2018年10月11日(木)第6回「二木サロン」開催

話題提供者は3,000mmという大口径高耐圧ポリエチレン製ハウエル管での実績のあるダイプラ株式会社の阿部練太郎氏。
地下の退避施設シェルター使用としても可能な未来空間に、地上と閉鎖空間での造園の取り組みについて。

2018年9月13日(木)第5回「二木サロン」開催

話題提供は事務局の繁村が担当。
最近上京する機会が結構あったのでランドスケープ研究の事例集を片手に「みどり探訪」していましたが、その一部を紹介させてもらおうと手を上げました。東京駅を降りて皇居に向かって右になる「大手町の森」や赤プリ跡の「東京ガーデンテラス紀尾井町」、芝生と軽レストランの「南池袋公園」三越前、日本橋再生の一角に存する「福徳の森(神社)」など。公園みどりの見方、,捉え方も一緒に話題が広がればと思います。

2018年7月12日(木)第4回「二木サロン」開催

話題提供は、(一財)環境事業協会の山本義則さん。
現在瓜破霊園の管理事務所でお務めですが、公園・苑地での植栽計画は特異なものがあります。
以前大阪府の道路事業で使用した桜「陽光」も氏が大阪市在籍の折、天保山の頂上の植栽に使ったと聞き、現地に行き確かめたときからのお付き合いになります。瓜破霊園でお墓参りの季節、夏季花木の選定や二季咲きの桜「アーコレード」の評価など今後の植栽計画、管理の一助となること請け合います。

2018年6月14日(木)第3回「二木サロン」開催

今回は、たまたま4月の二木サロンに参加し、当センターに入会即決!していただいた原忠彦さんの話題提供です。
大阪府を在職中、何の研究をされていたのかよくは存知ませんが「宴」のリーダーで、退職した後も市大創造都市研究科に入学、この3月に卒業。有り余る知的欲求ゆえかこのサロンを認知。
2015年5月に訪れたイギリスの自然等についての見聞録。みどりの環境やその文化の違い、とくにお馴染みのエジンバラ、湖水地方など、私たち造園の眼とは違った感動を聞かせてもらいます。

2018年5月10日(木)第2回「二木サロン」開催

話題提供は、平成29年度入会していただいた和想designの信原宏平さんです。
大正15年(1926年)創業、伊豆半島の河津町の玉峰館の庭園の紹介です。館全面リニューアルに際し、信原さんは庭園の計画から施工まで、果てはその管理までを担当という施主とコンセプトを常に共有する本来の造園家としての姿勢の魅力に迫りたいと思います。
参照:玉峰館 https://www.gyokuhokan.jp

2018年4月12日(木)第1回「二木サロン」開催

当センターの理事長の吉田昌弘の話題提供です。
今日の街を巨大な放水路のように南北に流れる鴨川。氏曰、京都の風土・歴史・政治・経済のすべての元はこの鴨川であり、まさに鴨川が京都を作ったと言い切る。昭和の終わりから平成の初めを通しての最新の鴨川「河川」の改修に関っており、単に「河川」という土木施設では語れないものをぜひ一度聞いていただきたい。